ラブホの料金システムとは。料金相場についても解説。
2023/12/28
ラブホの料金体系とは
ラブホの料金体系は、休憩、ショートタイム、サービスタイム(フリータイム)、宿泊に分けられます。料金システムの名称や実施の有無はラブホによって異なります。

ラブホテルの料金設定について
ラブホによっては曜日ごとに料金設定が異なることが多いです。月曜日から木曜日を平日料金として割安に設定して、金曜日、土曜日、日曜日、祝日、祝前日の週末は利用者が多いことから平日よりも高めの料金が設定されています。全日同じ料金で提供しているラブホもあります。
また、部屋ごとでも料金設定が異なることが一般的です。通常の客室に加えて、スイートタイプ、VIPタイプなど、ラブホごとにランクの異なる客室が用意されており、それぞれ利用料金が異なります。
ラブホテルの休憩
ラブホの休憩は、短い時間で利用したい方におすすめの料金体系です。
利用した時間に対して料金が発生するプランで、ホテルが設定している時間内で利用できます。(6:00~17:00の間で3時間ご利用など)
短時間であれば昼夜問わずにホテルに滞在することができることと、休憩料金のほうが宿泊料金と比べ料金相場が安く設定されているのが特徴です。
ラブホテルの休憩の料金と時間について
ラブホテルのショートタイム
ラブホのショートタイムは、90分ほどの休憩よりも短い時間設定をしているプランです。休憩よりも時間が短い分、料金も安く設定されている場合がほとんどです。また、ショートタイムはラブホによっては実施されていないことがあります。
ラブホテルのサービスタイム(フリータイム)
ラブホのサービスタイムは、何時間滞在しても延長料金が発生しない休憩プランです。
主に、昼間に最大○○時間まで○○円という形で料金設定されていることが多く、お得に長い時間滞在できます。
ラブホテルの宿泊
ラブホの宿泊は、夜から翌朝まで利用できるプランです。 ホテルごとに決められているチェックインからチェックアウトの時間までなら何時間でも同じ料金で利用できます。
ラブホテルの宿泊の料金と注意点について
ラブホの料金相場について
ラブホの料金相場は地域によって異なります。東京や都内近郊のラブホは料金が高く設定されているのに対して、関東近郊や地方のラブホは比較的安く設定されています。
■東京・都内近郊のラブホの料金相場
・宿泊:8,400円~19,800円
・休憩:5,000円~12,000円
■関東近郊・地方のラブホの料金相場
・宿泊:4,900円~10,000円
・休憩:3,900円~6,000円
東京や都内近郊のラブホは割高な値段ですが、その分設備やサービスの質が高く、無料で提供されている場合があります。料金に見合った設備やサービスを提供しているラブホを選べば、コスパよくラブホを利用できます。
ホテルバリアンリゾートの料金体系

ホテルバリアンリゾートでは、デイユース(休憩)、ステイ(宿泊)のプランが用意されています。また、利用料金にはアメニティや設備利用の料金も含まれています。
例:ホテルバリアンリゾート新宿本店
スイートタイプの料金表
デイユース(ご休憩)
チェックイン | ご料金 |
---|---|
月~金 | ¥9,800(税込) |
土・日・祝日 | ¥10,300(税込) |
ステイ(ご宿泊)
チェックイン | ご料金 |
---|---|
月~木・日・祝日 | ¥17,800(税込) |
金・祝前日 | ¥21,800(税込) |
土・連休中日 | ¥23,800(税込) |
延長(30分毎)
チェックイン | ご料金 |
---|---|
全日 | ¥1,600(税込) |
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